とりあえず戯曲書いて大ホールで演じてみよう|教文演フェス2019

札幌教育文化会館が主催する、札幌演劇夏の風物詩「教文演劇フェスティバル」の季節がやってきました。

今年の演フェスは、「暁の演劇ワークショップ」から幕を開けます!

演劇に興味はあるけど、経験がないなぁ、でもやってみたいなぁという方におすすめのワークショップです。講師は札幌で大活躍中のあの方やこの方!

「戯曲」と「演技」の2コース

暁の演劇ワークショップは、スキルアップを目指す初心者だけでなく、演劇を初めて体験する人でも楽しめる内容になっています。

開講されるのは、「①とりあえず戯曲を書いてみるコース」と「②とりあえず演じてみるコース」の2つ。どちらかだけでの参加でも、両方参加でもかまいません。

①のコースの参加者が書いた戯曲(演劇の台本)を、②のコースの参加者が演じます。最終日には教文大ホールで最終成果発表を行います!

とりあえず戯曲を書いてみるコース

「演劇の台本を書いてみたい」「最後まで書けない」「書いても演じてくれる人がいない」などの思いを持つ演劇未経験者or初心者向けのワークショップです。

まずはセリフを書いてみるところから始め、普段目にする舞台の台本はどう書かれているのかを体験します。最終回は、自分で書いた作品を大ホールで発表します!

講師は、yhs代表であり日本劇作家協会北海道支部 支部長の肩書きも持つ、南参さん。コメディから社会派まで幅広い作品を書かれています。

日程

7/13(土)14:00~18:00
7/20(土)14:00~18:00
8/18(日)14:00~18:00
8/27(火)夜 合同発表会@大ホール

受講料

2,000円(全日参加できない場合も同額)

講師プロフィール

南参 yhs代表、脚本家、演出家

日本劇作家協会北海道支部 支部長。1997年、札幌で劇団 ” yhs ” を結成。以降、ほぼ全作品の脚本・演出を手がける。独自のコメディセンスと社会への鋭い観察眼を武器に幅広い作風で活動を続けている。

とりあえず演じてみるコース

演劇の基礎や発声、表現法などを学び、演じることの楽しさを体験するワークショップです。これまで「演じる」ということを全くしたことのない未経験者や、経験の少ない初心者を対象とします。

最終回は、戯曲コース参加者が書いた脚本を演じ、教文大ホールで上演発表します。

講師は、劇団・木製ボイジャー14号の前田透さんと、ディリバレー・ダイバーズの深浦佑太さんのお二人。俳優や演出家、脚本家として札幌で精力的に活動するお二人が教える「演劇の基礎」とは…!

日程

8/3(土)14:00~18:00
8/24(土)14:00~18:00
8/25(日)18:00~21:00
8/27(火)夜 合同発表会@大ホール

受講料

2,000円(全日参加できない場合も同額)

講師プロフィール

前田 透 脚本家、演出家、舞台俳優

白石区生まれ白石区育ち。2010年、座・れらに入団し4年所属する。2014年に劇団・木製ボイジャー14号を旗揚げしほとんどの作品の演出を担当。劇団外部での演出や出演のほか、学校・部活動へのワークショップなども行なっている。2015年に日本演出家協会国際部に所属。海外の演出家を札幌に招聘して、国際交流セミナーの開催・運営を実施している。

深浦 佑太 舞台役者、シナリオライター、脚本家、演技講師

単身俳優としては、年間10本前後の舞台に立ち精力的に活動。近年は役者賞や主演作の受賞、東京や京都等の道外ツアー・海外公演も成功を収める。ライターとしては、主にゲームシナリオライター活動を中心に、他劇団への脚本提供を多数行い、個性的かつ幅広い客層に親しみやすい作風で高い支持を獲得している。また、総合学園ヒューマンアカデミー札幌校にて演技講師を務め、年間100名以上の生徒と演技に取り組む。

申込方法

下記をご記入の上、メールまたはお電話にてお申し込み下さい。

  1. 希望コース ※両コースの参加も可
  2. 氏名
  3. 電話番号 or メールアドレス
  4. 所属劇団名(ない場合は空欄でOK)
  5. 戯曲・演技の経験の有無(経験について簡単なご説明お願いします。)
申込先・問い合わせ

教文演劇フェスティバル事務局(札幌市教育文化会館事業課)
札幌市中央区北1条西13丁目
Mail:en_fes_mail@yahoo.co.jp
TEL:011-271-5822


参考
教文演劇フェスティバル2019公式サイト