【4/30(火)締切】演出の「技術」に重点を置いたワークショップ開催、講師は演出家の弦巻啓太

劇団・弦巻楽団が、演出の「技術」に重点を置いたワークショップを5月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)の4日間、カタリナスタジオにて開催します。

演出の手法を理論的に学ぶレクチャーと、実際に劇場で上演することを想定した作品づくり→発表→検証を行うことで、参加者自身の「演出論」を構築することを目指します。

中学生以上であれば、経験は不問。
参加方法は、ディレクター(演出家)参加と、プレイヤー(俳優)参加の2種類あります。

演出のワークショップ2024

「演出なんて各々のセンスで〜」も「座組における演出の心得〜」も置いといて、極めて具体的に、分かり易い、理科の実験みたいに行う、「演出」のワークショップ。
演出とは何か、どう考えていくのか、何をしたらどうなるのか。実際に劇場を使いながら、一緒に考えてみましょう!

5/18(土)・19(日):弦巻啓太の「演出論」を体験する1週目

1週目は、講師・弦巻啓太による演出、作品づくりのプロセスを体験していただきます。参加者は、ディレクター・プレイヤー問わず全員役者として参加していただきます。

【ディレクターとプレイヤー】
このワークショップは、①「ディレクター(演出家)」と ②「プレイヤー(俳優)」の2種類の参加形態があります。
ディレクターは、演出について学びたい、自身の演出について意見交換したい方、プレイヤーは、自身で演出はしないが、ディレクターと共に作品創作をしたい方とみなします。

画像

5/25(土)・26(日):課題テキストを演出し、発表する2週目

2週目は、チームでの活動となります。ディレクターはプレイヤーとチームを組み、共に創作します。
全チームに共通の課題テキストをお渡しし、カタリナスタジオでの上演を想定した演出をし、発表します。発表後、全員で検討、振り返りを行い、参加者ひとりひとりにとっての「演出論」を考えます。

【チーム申込と単身申込】
チームメンバーとして、ディレクターは1〜3名までのプレイヤーと一緒に参加することができます(チームでの申し込み)。
チームメンバーを同行させず、ディレクターあるいはプレイヤー単身での申し込みも可能ですが、2週目はチームでの活動を前提としますので、単身の場合は見学参加となります。ただし、1週目に単身申込者同士でチームを結成した場合は、2週目にチームで活動することができます。

日時(全4回)

2024年5月
18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)
全日程:14:00〜18:00

会場

カタリナスタジオ
札幌市北区北10条西2丁目18番地1(地下鉄北12条駅から徒歩4分)

※当施設の横、下の駐車場は近隣マンション住人の月極契約駐車場ですので、決して車を停めないようお願いいたします。当施設の駐車場はございませんので、お近くの有料駐車場を利用するか、公共交通機関をご利用ください。

定員

ディレクター:8名
プレイヤー:25名(チーム申込の場合、ディレクター1人につき3名まで)

※定員を超えるお申し込みがあった場合は、抽選等により、お断りさせていただく場合がございますのでご了承ください(先着順ではございません)。

参加料

一般
ディレクター:10,000円
プレイヤー:5,000円

高校生以下
ディレクター:2,000円
プレイヤー:2,000円

注意事項
・チームでの申し込みの場合も、参加者ひとりにつき参加料が発生します。
・上記の料金は、全日程合わせての金額です。
・参加料は初日にお支払いいただきます。やむを得ず全日程参加できない場合も、減額・返金等は行いませんのでご了承ください。
・すべて税込。

参加条件

  • 演劇における演出技術を学びたい方。
  • 全日程参加できる方。
  • 中学生以上の方(小学生以下不可)。
  • 演出経験不問。

講師

弦巻 啓太(つるまき けいた)

弦巻楽団代表。脚本、演出、ときどき役者。
若手演出家コンクール2014最優秀賞受賞。拓殖大学北海道短期大学非常勤講師(身体表現)。クラーク記念国際高校表現ゼミ講師。立命館慶祥中学校クラブ活動指導員。一般社団法人日本演出者協会会員。
詳細なプロフィールはこちら

参加申込について

参加申込やお問い合わせは、弦巻楽団公式ページをご確認ください。

申込締切 2024年4月30日(火)23:59

主催:一般社団法人劇団弦巻楽団
共催:合同会社カタリナスタジオ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です