【締切4/9】初心者から経験者まで、演劇のある生活を送る1年間|弦巻楽団演劇研究講座2024が受講生募集

弦巻楽団が2013年から通年開講している「演劇研究講座」2024年度の受講生募集が始まっています。

毎年開催している「演技講座」「戯曲講座」の2コースに加え、今回からは「演出講座」が新登場。演劇づくりにおける演出の役割と技術について、1年を通じて学んでいく内容です。どのコースも中学生以上なら経験問わずに受講することができます。

選べる3つの講座(演技・演出・戯曲)

人気の「演技講座」は、通年で演技を学び、体験する講座です。カリキュラムは3学期制になっており、 第1学期(4〜7月)、第2学期(8〜12月)、第3学期(1〜3月)と、段階的に演技を学びます。第3学期の終わりには、劇場での成果発表公演が行われます。

演技だけでなく、小道具や衣装、広報などのスタッフワークも受講生全員で取り組み、演劇をつくり上げることが特徴で、公演づくり全体を学べる場としても好評を得ています。

今年から新たに創設された「演出講座」は、演技講座の取り組みに演出的な観点を持って参加することで、実践的な演出技法だけでなく、俳優やスタッフとのコミュニケーションや稽古の進め方、演劇ワークショップの手法などを学べる内容です。

さらに、演劇の上演台本を書きたい方向けの「戯曲講座」は、基本的な戯曲の書き方を学び短編戯曲を書き上げる「初心者コース」と、長編戯曲の執筆を受講生の執筆作品に合わせてコーチする「長編執筆コース」の2コースの開講。

1年を通して、戯曲の読み方・書き方を学び、オリジナル戯曲の執筆・完成を目指します。

3講座とも、講師は、演出家・脚本家の弦巻啓太をはじめとした、弦巻楽団劇団員。ほかゲスト講師も予定されています。

弦巻 啓太(つるまき けいた)

弦巻楽団代表。脚本家、演出家。
拓殖大学北海道短期大学非常勤講師。クラーク記念国際高校大通キャンパス演劇表現コース講師。立命館慶祥中学校クラブ活動指導員。一般社団法人日本演出者協会会員。現在、日本演出者協会主催若手演出家コンクール審査員を務める。分かりやすく、奥深い豊かな舞台を心がけ創作。演技指導や演劇文化の普及においても手腕を高く評価され、全国で活動を行なっている。
代表作
『ユー・キャント・ハリー・ラブ!』『ナイトスイミング』『果実』『死にたいヤツら』『君は素敵』など。

開講以来、仕事や学校と両立しながら本格的な演劇づくりを学べる場として好評を得ており、これまでの受講生は延べ200名を超えています。

中学生から50代まで、全くの演劇初心者から何度も舞台に立つ俳優まで、多様な受講生とともに演劇をつくる生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。

応募締切 2024年4月9日(火) 23:59。以下の弦巻楽団公式ページよりお申し込み。

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主催・お問い合わせ

一般社団法人劇団弦巻楽団
メール:info@tsurumaki-gakudan.com