劇団fireworks『本日は晴天なり』
演劇専用小劇場BLOCH 中央区北3条東5丁目5 岩佐ビル1F 札幌市 北海道 日本いつだって私達は沢山の出会いと別れを繰り返し、 少しだけ強くなります。そうしてまだ見ぬ場所へと進みます。 雨の日も、 晴れの日も 雪の日も、 風の強い日も。 でも。いつだってあなたへの答えは同じ。本日は晴天なり。 遊戯祭 ...
いつだって私達は沢山の出会いと別れを繰り返し、 少しだけ強くなります。そうしてまだ見ぬ場所へと進みます。 雨の日も、 晴れの日も 雪の日も、 風の強い日も。 でも。いつだってあなたへの答えは同じ。本日は晴天なり。 遊戯祭 ...
安政四年。「倒幕」など現実味があると思えない時代。 吉原の一角に店を構える遊郭「櫻義楼」は 江戸有数とまではいかないものの連日賑わいを見せていた。 そんな櫻義楼始まって以来、もっともひどい災難が降りかかり…!? 日時 1 ...
竜一は、長年交際している恋人との結婚に踏み出せないでいた。 家庭を持つこと、家族を作ることに自信が持てなかった。 馴染みのバーで飲みながら、彼は20年前のあの出来事をひとつずつ思い出していく。 両親が離婚して、母親と姉と ...
【あらすじ】 山深い寒村。食料の乏しいこの村に住む老婆おりんには、辰平という息子がいた。辰平は亡き妻が遺した子ども達を食わせていくために必死であった。そんな中、おりんが心待ちにしているのは「楢山参り」であった。この村では ...
神さま候補の“神さん”は、世界を良くするための何かを見つけるために、今日もたくさんの実験をします。 てんしと、あくまはそれをみて大笑いしたり、大笑いしたり、アドバイスしたり。 “神さん”は世界を良くするための何かを見つけ ...
頭にお皿をのせてたら、そりゃあ河童でしょう。 かたたん。きこえてきたのは何の音。 線路のむこう。逃げ水。湯気立ちのぼり。 むかしむかし。水は口をきかなかったのよ。 と。頭にお皿をのせたあの人は、教えてくれた。 こととん。 ...
2001年ピューリッツァー賞戯曲部門・トニー賞最優秀演劇作品賞、映画化もされた名作を、DULL-COLORED POPの谷賢一氏の翻訳、増澤ノゾムの演出でお届けします! シカゴ。天才数学者だった亡き父ロバートが残した大量 ...
黒電話が鳴る――。それは彼女の合図だ。 短絡的な発想だったが、時間が愛着を持たせた。 受話器は取られ、黄泉への手向けが紡がれていく。 一方で、少女は退屈を模倣する。 最果ての庭先で手を伸ばして、意味を掴もうとした。 追憶 ...
Hide-c.が使用楽曲を手掛け、札幌で劇団として活動するポロロッカの岩尾亮・飯野智之とのコラボレーション作品 完全書下ろしの脚本に加え、使用楽曲もすべて新作。 脚本演出に岩尾亮、出演には飯野智行や大橋千絵を始め、札幌を ...
文学とは何か、人はなぜ文学を欲するのか、 人には内面というものがあるらしい。 そして、それは言葉によって表現できるものらしい。 しかし、私たちは、まだ、その言葉を持っていない。 この舞台は、このことに気がついてしまった ...