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青年団『日本文学盛衰史』江別公演

2022年12月15日

文学とは何か、人はなぜ文学を欲するのか、
人には内面というものがあるらしい。
そして、それは言葉によって表現できるものらしい。
しかし、私たちは、まだ、その言葉を持っていない。
この舞台は、このことに気がついてしまった
明治の若者たちの蒼い恍惚と苦悩を描く青春群像劇である。総勢24人の出演者が、えぽあホールで繰り広げる一大舞台。

日時

12月15日(木)18時半開場、19時開演

江別のほか、大空、幕別、富良野、盛岡でも公演を行います。

 

脚本

原作:高橋源一郎 作:平田オリザ

 

演出

平田オリザ

平田オリザからメッセージ

『日本文学盛衰史』における主要な登場人物である石川啄木、そして宮沢賢治ゆかりの東北、北海道でツアーを行えることを何より楽しみにしています。
高橋源一郎さんからは、本作の舞台化にあたって「好きなようにしていいですよ」と快諾をいただきました。そして本当に、好きなようにさせていただきました。そして初演時、最初の通し稽古をご覧になった源一郎さんは、「傑作ですね」とおっしゃってくださいました。おそらく、あの快作にして怪作の長編小説を舞台化するとしたら、この方法しかなかったと思えるほど上演は成功しました。鶴屋南北戯曲賞を受賞できたのは望外の喜びでした。
今回、再演にあたっては、時事ネタをふんだんに書き換えて、新しい構想で臨みます。どうか、ご期待ください。

 

出演

山内健司 松田弘子 永井秀樹 小沢 智 兵頭公美 嶋田曜蔵 能島瑞穂 知念史麻 古屋隆太 石橋亜希子 井上三奈子
大竹 直 高橋智子 村井まどか 長野 海 村田牧子 山本裕子 梅津 忠 菊池佳南 緑川史絵 佐藤 滋 串尾一輝 中島 奨
田崎小春

 

スタッフ

舞台美術:杉山 至
舞台美術アシスタント:濱崎賢二
舞台監督:武吉浩二(campana) 中嶋さおり
照明:西本 彩
照明操作:三嶋聖子
音響:泉田雄太 櫻内憧海
衣装:正金 彩
衣装製作:中原明子
衣装アシスタント:陳 彦君 塚本かな 原田つむぎ
演出部:原田香純 たむらみずほ 高橋ルネ
小道具:中村真生
演出助手:小原 花
宣伝美術:工藤規雄+渡辺佳奈子
宣伝写真:佐藤孝仁
宣伝美術スタイリスト:山口友里
制作:太田久美子
制作補佐:三浦雨林
タイトルロゴ制作資料提供:公益財団法人日本近代文学館
企画・制作:青年団/有限会社アゴラ企画

 

チケット

【一般】3,500円
【学生】2,000円
【小中高校生】未来へのチケット(招待)

※学生は当日学生証を提示してください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※未来へのチケットのお申し込みは、江別演劇プロジェクトWindsに事前にお問い合わせください。

チケットページ

お問い合わせ・ご予約

E-mail:ebtwinds@gmail.com
TEL:090-8637-8461(平田修二)、011-556-5609(カフェノルン)

詳細

日付:
2022年12月15日

会場

えぽあホール
江別市大麻中町26-7 + Google マップ
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