11年間「見えるしあわせ」を届け続けるミュージカル、初の札幌上演決定!|劇団BDP『パパからもらった宝もの』

劇団BDPによるお持ち込み記事です

劇団BDP(本拠地・東京)によるミュージカル『パパからもらった宝もの』が5年ぶりに念願の再演を迎えました。

6月14日(水)東京渋谷・さくらホール、1回限りの公演には平日にもかかわらず大勢の来場があり客席は2階席まで満席。再演を待ちわびていたファンから初めて本作に触れる人まで、カーテンコールは拍手と感動の涙で場内は熱気に包まれて終演しました。

待望の再演で盛り上がる本作が、いよいよ初めて札幌で開幕します。

劇団BDPは大人から子どもまで出演する様々な舞台作品を都内を中心に上演し、舞台芸術を次世代につなげるべく、年間50ステージ以上の良質な公演を続けているカンパニーです。

この度、全国各地で11年間にわたり上演され、累計1万2千人以上の観客を動員した、劇団BDPが誇る本格医療ミュージカル『パパからもらった宝もの』が初めての札幌公演をおこなう運びなりました。

『パパからもらった宝もの』は角膜移植・アイバンクをテーマに、「見える」という当たり前のしあわせ、そして大切さについて考えるきっかけをつくりたいという「目」に携わる様々な企業・医療・人々の想いから、劇団BDPがタッグを組み2008年に創られたオリジナルミュージカル作品です。

本格的な医療監修のもと難しい題材である角膜移植を取り上げながら、子どもから大人までアイバンクの存在や「見えるしあわせ」について楽しみながら感じ取れるようミュージカルで表現。


演出・振付には北海道八雲町出身である中沢千尋が参加。数々の劇団BDP公演の演出・振付を担当しながら地元北海道での初開催に喜びと意欲を燃やします。またキャストにも札幌出身の劇団BDP・小渡優菜、児童劇団「大きな夢」札幌子どもミュージカルに所属する地元の子ども達も出演。小渡の美しい高音と抜群の声量、そして豊かな表現力をもつ歌唱力は、現在活動拠点にしている東京でもファンが多く、故郷札幌での披露に力が入ります。

医療現場のシリアスなシーンと音楽・振付の融合はスピード感あふれる演出が鮮やかに繰り広げられながら、合間にはコミカルなやり取りやキャッチーなダンスシーンも織り交ぜ、緩急ある展開で進んでゆく舞台は、それぞれの目線から、必ず心に残るシーンがある舞台作品となっています。

当たり前ではない「見えるしあわせ」に心揺れるひとときをお届けします。

公演概要

  • 2023年7月1日(土) 12:00開演/16:30開演(2回公演)
  • 会場:かでるアスビックホール
  • 全席 4,500円 (全席指定)

※ミュージカル上演前に原作者・坪田一男先生による特別講演「子どもを近視からまもろう!」を開催

【主催】劇団BDP 【特別協賛】株式会社わかさ生活 【後援】厚生労働省・一般財団法人 視覚健康財団

お問い合わせ

ticketform@gekidan-bdp.jp