全国各地で伝えつづけた「見えるしあわせ」。
11年間にわたり上演され、累計1万2千人以上の観客を動員した本作が待望の北海道初上演となる。
札幌公演ではオーディションを経て選ばれた5名の地元の子ども達も出演。
東京の出演者とともに、当たり前の「見えるしあわせ」に心揺れるひとときをお届けします。
―― 舞台はある大学病院のアイバンク。
城田ミカは角膜移植コーディネーター研修中の新人。
ある深夜、初めて遺族への対応に呼び出されたミカは、誤ってERに迷い込む。
そこで見た交通事故の犠牲者とその遺族の悲劇は、彼女の心を大きく揺さぶる。
深い悲しみの中で献眼を申し出る遺族、そしてそれを受けて動き出す角膜移植。
移植されたドナーの角膜は、二人の少年少女に光をもたらすが、人々の運命は複雑にからみだし新たな悲しみと喜びのドラマを生む。
日時
7月1日(土) 全2回公演
○昼公演
11:30 開場
12:00 講演 原作者・坪田一男先生による「子どもを近視からまもろう!」
12:30 ミュージカル「パパからもらった宝もの」開演
○夕公演
16:00 開場
16:30 講演 原作者・坪田一男先生による「子どもを近視からまもろう!」
17:00 ミュージカル「パパからもらった宝もの」開演
ミュージカル上演時間 約2時間20分(途中休憩含む)
脚本
嶽本あゆ美
演出
青砥洋・中沢千尋
出演
荒井巴那・櫻井みずき・菖蒲万紀彦・金尾哲夫(劇団昴)・小渡優菜・竹原優支・横山温人・高橋風花・上原咲季・側見民雄・姉崎公美(劇団昴)・小路凛佳・岡田大海 他、劇団BDP・児童劇団「大きな夢」劇団員
スタッフ
原作 坪田一男/脚本 嶽本あゆ美/演出 青砥洋・中沢千尋
舞台美術 土屋茂昭/作曲 片野真吾・薮内智子
振付 中沢千尋/音楽監督・歌唱指導 片野真吾/演技指導 伊藤香
照明 渡邉雄太/音響 小幡亨/舞台監督 中野祐
衣裳 柿崎信/振付助手 濱由季子/歌唱助手 坪田京子
アシスタント 森田真優/演出部 筑根昌平
映像制作 (株)カラーズ/宣伝美術 中山瑞恵/制作 劇団BDP
チケット
全席指定 4,500円
お問い合わせ
ticketform@gekidan-bdp.jp