観る人にとっても演る人にとっても、まちが演劇に色づく札幌の夏。いかがお過ごしでしょうか。
札幌市教育文化会館では、教文演劇フェスティバルを開催しており、各種ワークショップや短編演劇祭に向けた準備が進んでおります。
今回は、教文演フェス企画として行われる「役者のためのワークショップ」についてご紹介します。講師はなんと、全国で活躍される鴻上尚史さんです。
とりあえず戯曲書いて大ホールで演じてみよう|教文演フェス2019
役者のためのワークショップ
近年の演フェスワークショップは、演劇の未経験者や初心者向けの企画が多くありましたが、今回は現在役者活動をしている演劇人におすすめの企画です。
正しい発声、身体の使い方をはじめとした基礎的な表現技術から、応用的な演技の実践について学ぶことができます。
講師の鴻上尚史さんは、昨年のグランド・チャンピオン・ステージでトークゲストとしても登場し、演フェスを賑わせました。演劇の作・演出のほか、様々な分野で活動される鴻上尚史さんのワークショップを受けられる機会は札幌では滅多にないでしょう。
役者として活動されている方や「こえ」と「からだ」を使った表現に関心のある方におすすめです!
概要・申込方法
主 催 | 札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団) |
講 師 | 鴻上尚史(作家・演出家) 1981年に劇団「第三舞台」を結成し、作・演出を手掛ける。現在はプロデュースユニット「KOKAMI@network」と若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出を中心に活動。舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオパーソナリティ、映画監督など幅広く活動している。 |
概 要 | 「正しい発声とは何か?」「身体を意識するとはどういうことか?」など表現と密接に関係している基本的なことから、演技の基礎知識、演技力向上のための各種エチュードなどのカリキュラムを2日間で行います。 演技力をアップしたい、演技の基礎を身につけたい、「こえ」と「からだ」を使った表現に関心があるという方、是非ご参加ください。 |
日 時 | 2019年8月 17日(土)14:00~21:00 18日(日)13:00~21:00 |
会 場 | 札幌市教育文化会館 研修室401 |
定 員 | 20名程度(先着順) |
受講料 | 15,000円(2日分) |
申 込 | 下記申込フォーム http://www.kyobun.org/wsform.php または下記電話 011-271-5822までご連絡ください |
Web | 公式サイト |
お問い合わせ | 札幌市教育文化会館事業課 011-271-5822 |