「まんがでわかる小劇場演劇制作」原作者
加納絵里香
北海道教育大学札幌校の演劇サークル・演劇集団 空の魚を卒業して4年ちょっと経つ。社会人になってからは、いろんな劇団でちょこまかとお手伝いをしてきた。札幌学生対校演劇祭の実行委員もやっている。
好きな食べ物はイカゴロのルイベ。
北海道教育大学札幌校の演劇サークル・演劇集団 空の魚を卒業して4年ちょっと経つ。社会人になってからは、いろんな劇団でちょこまかとお手伝いをしてきた。札幌学生対校演劇祭の実行委員もやっている。
好きな食べ物はイカゴロのルイベ。
ー ズバリ「制作」とはどんなお仕事ですか。その重要性、面白さを教えてください。
舞台の上の責任者は演出家、舞台の外の責任者は制作、というのをどこかで読みました。お客さんが最高の状態で観劇することを目標に、いろんな仕事をします。お客さんに喜んでもらうことで、舞台作品の質も上がっていくと思います。
舞台に立つときとは別の視点で、たくさんの工夫を考えることができるのが面白いです。
ー 札幌の制作界で足りないものを感じますか。
若手のみなさんに先輩制作さんのノウハウを共有したらいいのになーと思います。するとお客さんに最低限のおもてなしはできるようになる。最低限のところが楽にできたら、もっといろんな工夫が生まれるはずです。
あとは人手が足りないですかね、アイディアがあっても実行する人が足りないとか。制作以外の公演関係者にも、制作の仕事を手伝ってもらう方がいいよなぁと思います。
なるほど…奥が深い。札幌演劇の制作界はまだまだ改善の余地がありそうですね!
次回は、お芝居が始まる前の前説について紹介していきます。お楽しみに…!
お問い合わせ
sapporodsap@gmail.com(担当:佐久間)
1 2