深田晃司監督による「映画演技ワークショップ」

タイトル 深田晃司監督による「映画演技ワークショップ」
会 場 札幌プラザ2・5 地下ホール
日 時 2019年8月24日(土)

【受付時間】11:30〜

【受講時間】12:00〜19:30

【カリキュラム】①座学→②創作→③発表→④撮影→⑤鑑賞・まとめ
の順で6時間ほど行います。
役者を目指される方、または演技のスキルアップを目指す方を対象としています。参加された方にとって、この経験が素晴らしいものとなり、次のステップへお役に立てますと幸いです。
※途中休憩を何度か挟みます。当日は11:30に開場いたします。開始時間の20分前までに受付を済ませてください。当日遅れる場合は12:00までにご連絡ください。開始時間を5分過ぎる場合はキャンセル扱いとさせていただきます。

概 要 【深田晃司監督より】
「演劇」と「映画」の決定的な違いは、そこに「カメラ」という嘘があるかないかです。映画にとっていい俳優とは、カメラの魅力的な被写体であることです。しかし、魅力的な被写体というだけであれば、監督にとってそれは、素人でもいいし、それこそ水でも火でも風に揺れる木々でも構わないのです。優れた俳優にしかできないこと、それは俳優自身が脚本を、作品を主体的に解釈し考えることのできる被写体になるということです。
このプログラムでは、簡単な創作から、さらにはそれを参加者自身が演じ撮影することで、身体とカメラの撮る/撮られる関係性を再確認していきたいと思います。
講 師 深田晃司(ふかだこうじ)監督

1980年、東京都生まれ。99年に映画美学校へ入学し、習作長編『椅子』を2002年に自主制作する。05年、平田オリザが主宰する劇団「青年団」に演出部として入団。12年に映画の多様性を創出するための互助組織・NPO法人独立映画鍋の共同代表になる。
二階堂ふみ主演の『ほとりの朔子』(14)では第35回ナント三大陸映画祭最高賞の金の気球賞、浅野忠信主演の『淵に立つ』(16)では第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞などを受章。17年に芸術選奨文部科学大臣新人賞、18年にフランス芸術文化勲章「シュバリエ」を受章した。自身の作品のノヴェライズも手がけ、書籍化されている。
主な監督作に『歓待』(11)、『さようなら』(15)、『海を駆ける』(18)など。筒井真理子主演の最新作『よこがお』が第72回ロカルノ国際映画祭国際コンペティション部門に正式出品される。同作は8月10日(土)よりシアターキノで公開。8月25日(日)には札幌プラザ2・5で「深田晃司映画特選2」が開催される。テレビドラマ初演出作品「本気のしるし」(19年10月放送)を現在撮影中。

受講費 高校生3,240円
大学生・専門学生:4,860円
一般:7,560円

※ 税込/お支払いは当日現金のみとなります。

参加申込 1、メールの受信拒否設定をしていないか確認し、されている場合は sp25.eigaworkshop@gmail.com からのメールが受信できるよう設定してください。

2、sp25.eigaworkshop@gmail.comのメールへ下記の必要事項を記入して送信してください。

件名に「20190824映画演技ワークショップ 参加申込」
本文に
① 氏名 ② フリガナ ③ 年齢 ④ 性別 ⑤ 電話番号 ⑥ 職業
の明記をお願いいたします

応募期間:2019年8月14日(水)23:59まで
抽選結果:2019年8月17日(土)までに、抽選を行い連絡いたします。当選した方には当選通知のメールを送信いたします。当選通知のメールに確認の返信をいただいてから当選確定となりますので、必ずメールをご確認ください。大変恐れ入りますが、落選された方にはメールをお送りいたしませんのでご了承お願いいたします。

Web 公式サイト
お問い合わせ 090-6994-0796(札幌プラザ2・5 地下ホール)