大学生の多部は望まない妊娠をしてしまった。
友人のみちるに相談し、とある海外の支援団体にたどり着いた2人は、みちるの母・天野ゆきの同僚である涼の力を借り、日本では未承認である中絶薬(2023年4月承認)を手に入れた。
安全に薬を服用するため、同じく母の同僚である葉子が暮らす家を頼った3人。
天野と、葉子の友人であるまゆみは、未承認の薬を使って中絶をおこなう事に反対するが――。
中絶を見守りながら、女たちは語り合う。
この国の歴史や政治、そして、それぞれが得た経験について。
日時
2024年9月13日(金)19:30
14日(土)14:00/19:00
15日(日)12:00/17:00
※上演時間は2時間程度を予定(途中休憩なし)
※開場は開演の30分前
脚本
石原燃
演出
畠山由貴(劇団パーソンズ)
出演
塩谷舞
志田杏樹(劇団ひまわり)
相馬日奈(弦巻楽団)
中ノ里香(おかめの三角フラスコ)
畑山洋子(劇団清水企画)
原田充子
吉田諒希(PiP/劇団イナダ組)
スタッフ
照明:竹屋光浩(ヘリウムスリー)
音響:渥美光(劇団うみねこ)
舞台監督・舞台美術:米沢春花(劇団fireworks)
音楽:姉﨑頼子
宣伝美術:むらかみなお
宣伝写真:川幡香奈(劇団・木製ボイジャー14号)
制作:くちこ(Compagnie “Belle mémoire”)
チケット
一般 3,000円
学生 2,500円
※当日券は各300円増
お問い合わせ
pipsapporo2024@gmail.com