2025年6月14日に開幕した、ジョブキタ北八劇場『病は気から』。モリエール原作の古典喜劇を納谷真大さんが翻案・演出し、音楽やダンスも交えたエンターテイメント作品として上演されています。
この公演は、ジョブキタ北八劇場の2025年度事業開幕を飾る作品であり、納谷さんが芸術監督として掲げる「5カ年計画」のコメディシリーズに連なるものです。また、総勢20名の役者がダブルキャストやトリプルキャストで配役されています。
今回は、本作の翻案・演出を手掛けるジョブキタ北八劇場の芸術監督・納谷真大さんと、出演者である明逸人さん、梅原たくとさん、小西麻里菜さん、戸澤亮さんに、作品の企画意図、創作過程での挑戦、そしてそれぞれの役柄についてお話を伺いました。
(聞き手:佐久間泉真)
「ドリフのようなドタバタコメディ」を目指す

── 今回モリエール作品である『病は気から』を翻案・演出することになった経緯について教えてください。特に、ジョブキタ北八劇場で上演する作品として、この古典喜劇を選んだ理由は何でしょうか?
納谷真大さん(以下、納谷) ジョブキタ北八劇場の芸術監督になるにあたって、僕が尊敬する斎藤歩さんから、「新しい劇場ではシェイクスピアやチェーホフをやるんだ」と言われてきていたんですね。一方で、他の関係者からは「納谷さんの好きなこと、納谷さんならではのものをやった方がいい」という意見もあり、結局こけら落とし公演は、僕の劇団・ELEVEN NINESでも上演したことのある『あっちこっち佐藤さん』にした、という経緯がありました。
それでも、歩さんからの言葉は強く残っていて。僕にとって、シェイクスピアやチェーホフは古典であり、学ぶものではあるけれど、演出家として自分が手がける自信はなかったんです。でも、いつかは挑戦できたらと考えていました。
あるとき、北海道演劇財団の芸術監督である清水さんから、「モリエールなら納谷さんにはまると思う」という話をもらったんです。僕と清水さんは、創るものは全く違いますが、どこかで同志だと思っていて、割と仲が良いんです。
モリエールを読んだのは学生時代以来でしたが、清水さんから「読み方によったら、ドリフみたいなんですよ」と言われて。読んでみたら、確かにこれは演出次第でコントみたいににできるんじゃないかと思ったんです。ドリフのドタバタ喜劇コントのようなものになると。
歩さんが言うシェイクスピアやチェーホフは僕には手に負えなかったのですが、モリエールならできるかもしれないと、清水さんが背中を押してくれたんです。
── 翻案・演出の方針としても、「ドリフのようなドタバタコメディ」を目指したということですね。
納谷 そう思って創り始めました。俳優さんたちにも稽古前に「ドリフのようなドタバタコメディを楽しく創っていければ」と伝えました。
ただ、創っていく中で、課題もありました。やっぱり自分は富良野塾を出ているんだなあと感じたのが、どうしても人間ドラマにしようとしてしまう私がいて。
ドタバタコメディでありコントでありながらも、そこに「人間模様」が良い意味でも悪い意味でも入ってきてしまう。コントで貫くのか、人間ドラマにしていくのか。ドラマアドバイザーである蓑輪俊介さんから、台本の整合性について指摘を受けています。コントなら受け入れられる「普通こうは言わないだろう」という部分が、人間模様を見せようとすると違和感になってしまうんです。都合の良いところは整合性を取り、都合の良いところは破綻させる、そのバランスの悪さについて指摘を受けながら、どうしていけば良いのか探ってきました。
── ドラマアドバイザーの蓑輪さんとは、前からご一緒する関係だったんですか。
納谷 蓑輪さんは、私の古くからの友人です。彼は札幌で映像制作をされており、実は演劇嫌いな人なのですが、演劇嫌いだからこそ関わってもらっています。
本当に毎日厳しく指摘を受けてきました。それも友達だからこそ成り立っているというか、厳しいし怒られることもあるけれども、彼の存在はとても重要です。
やっぱり、誰にも怒られない環境というか、どこかで脅威を感じていないと、よほどの天才でない限り感性は鈍っていくと思います。僕は元々いろんな人に怒られるタイプだし、怒られるのは嫌だけど、蓑輪さんのような存在が必要なんだと思います。

── 本作では、山木将平さんによる音楽(生演奏)、鈴木明倫さんによる舞踏、そして芸人の大田黒ヒロタカさん、納谷さんご自身、明逸人さんによる道化師が登場します。これらの要素を取り入れた意図と、それぞれの役割について教えてください。
納谷 山木将平さんはずっと一緒にやっていて、僕は彼のことを天才だと思っています。演劇との親和性がとても高いミュージシャンです。そして、僕の求めるものを分かってくれている。将平さんは、僕の至らない点や緩い点をむしろ汲み取ってくれて、「ここはもう将平さんの好きにしてください」というオーダーで、素晴らしいもの創ってくれるんです。
音楽だけを創ってもらうことも考えたのですが、今回の劇では、どうしても「幕間」を使いたかったんです。幕間のエンターテイメント性を持たせるためには、将平さんのギター生演奏があるのとないのとでは、全くクオリティが変わると考えました。
鈴木明倫さん(アッキー)に関しては、新しい才能と出会いたいという思いがありました。エンタメ性を増すため、そして劇場を広々と使うために、「ムーブ」のようなものを使いたかったんです。うちの劇団の若者たちが、過去にアッキーにダンスや振付のことで相談していた経緯があったので、今回一緒にやってもらえないかとオファーしました。
そして実は、アッキーと将平さんは大学時代の先輩後輩で、ユニットを組んでコンカリなどでステージをやっているんです。なので、その二人のミックスと道化師という3人の役割が、幕間で一つ「メタ」として存在できるということが計算できたのでお願いしました。

── ジョブキタ北八劇場がオープンして1年が経ちました。この1年間で得たものを、今回の公演にどう活かされていますか。
納谷 正直、反省点の方が圧倒的に多い1年間でした。ジョブキタ北八劇場のためと言いながら──結果的にそれが劇場のためになると信じますけれど──私の成長のための1年だったと思っています。これまでの自分がいかに視野の狭い活動をしてきたか、ただただ反省です。ジョブキタ北八劇場という、プロフェッショナルの創作物を創ることに向き合った1年でした。
ただ、反省はするけれど成長しなければならないので、今回から、プロフェッショナルの「システム」を確立しながらものづくりをすることに取り組んでいます。
── ここで言う「システム」とは。
納谷 システムって、僕の中では「ものづくり」と真逆の考え方だと思ってやってきたんです。システムとは、1+1=2のように計算されていくノウハウで、ある程度誰にでも通用するものだと思います。一方、ものづくりは、人との関わりや計算外のところが面白くて、これまでの私は、システムなんかなくても良いと思って創ってきたんです。でもこの1年で、そうやって創ってきたものがプロフェッショナルとは遠いことだったんだ、ということが露呈したと思います。
そういう意味で、今回は演出助手チームの力を借りながら、システムに乗って創ろうとしています。
システムというのは、例えば「公演2週間前に衣装を決める」とか、「ここでこの照明のことを決める」といった、あらかじめ決められたスケジュールのことです。今まで私は、「ここの演技ができてないのに、ここでできるわけないだろ」と思っていましたが、今は俳優さんの意見も聞いて、「ここできてなくても、うっすら通したいです」といった要望も聞き入れるようにしています。
ただ、稽古が行き詰まったり上手くいかなくなったりすると、システムではない部分が出てきてしまいます。「もっと生活を犠牲にしたり、みんなが何かを犠牲にしないと面白いものは創れないよ」と思ってしまうことがあります。でも、これはシステムの外側なんですね。
古臭く間違った考え方だとは分かっていますが、何かを犠牲にしないと面白いものは創れないという信念は僕の中にあり、今後その信念を手放そうとは思っていません。けれども、それを人に押し付けてはいけないということは重々分かっていて。
システムの外側でものを創りたいという思いと、ちゃんとシステムに乗った上で、プロフェッショナルにものづくりを進めていきたいという思いのバランスを実現することに全力でトライしています。
多面的な魅力がある作品

── それでは、皆さんご自身の役について教えてください。ダブルキャストやトリプルキャストで複数演じられる方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれの役とその見どころを教えていただけますか?
梅原たくとさん(以下、梅原) 僕は2つの役を演じます。一つは、主人公アルガの主治医である「ダクネ」。アルガは自分が体調が悪いことをものすごく気にしていますが、家族からは気のせいだと言われています。そんな中で、医者であるダクネはアルガの病気を心配してあげている、だからアルガはダクネ先生大好き、という関係性です。
ただ心配しているだけでなく裏の目的もあって、アルガの娘であるアンジェと結婚したいと思っているんですね。だからアルガに気に入られたい。腹黒い人というわけではないですが、そういう打算もありつつ、という役どころです。
もう一つは、舞踏家の「ダン」という役です。これは道化師「クラウ」と音楽家「ミュジ」と一緒に3人で出てきて、基本的に劇のシーンの間「幕間」に出てきてストーリーを展開させたり、これまでのシーンのおさらいをしたりする役です。劇中でコメディが基本の中で、ちょっとシリアスなシーンなどで音楽や踊りでそれを煽る役割もあります!
明逸人さん(以下、明) 僕も梅原くんと同じで2役あります。一つは主人公アルガの弟「ボンヌ」という役です。彼は資格マニアで、おびただしい数の資格を取りまくって人生を謳歌していますが、兄のことが大好きで、心配症の兄とその家族をなんとかしたいと思っています。アルガの家族には色々な因縁があって、その全てを弟である僕が知っていて、なんとかしたいと考えている男です。見どころは、途中マイクパフォーマンスがあって盛り上がればいいなと今からドキドキしています!
もう一つの役は、道化師「クラウ」です。梅原くん演じるダンと一緒に幕間に出てきて、前説をやったり進行をやったりする役です。
ちょっとカラクリがありまして、「実は、クラウは○○だった」……ということが後半出てきます。お客さんはびっくりしていただけるかなと思います。ヒントは「僕の原作を皆さんに読んでみてね」という感じです。

小西麻里菜さん(以下、小西) 私は主人公アルガの娘である「アンジェ」という役を演じます。周りのみんなはアルガが具合悪いフリをしたり、大げさだと思っていると思うんですけど、アンジェだけは、アルガの複雑な、心配して欲しいけど心配かけたくない、という気持ちを理解していると思います。
ダクネ先生と結婚させられるような状況になりますが、アンジェは家柄とか名誉とか肩書きではなく、「タリフ」というバカっぽいけど中身が良い彼氏と結婚したい、という信念がある役です。
見どころは、アルガとぶつかるシーンが結構多いのですが、最後の最後でアンジェのお父さんへの思いが爆発するシーンです。お父さんのことをすごい大事に思っていたんだな、という気持ちが爆発するシーンが見どころです。
戸澤亮さん(以下、戸澤) 僕は「タリフ」という役をダブルキャストで演じます。もう一人はイレブンナインの菊地颯平くんです。タリフは、小西さんがお話しされたように、主人公アルガの娘アンジェの恋人の役です。
タリフはすごく明快で、明るくて前向きでバカっぽいフリーター」です。これは僕が出てくる前から台本にセリフとしてあって、あ、タリフってそういう人なんだ、と散々レッテルを貼られてから登場するので、結構緊張します。
この作品は、登場人物がみんな心配していたり病気なんじゃないかと思ったり、色々なことに危惧したりするシーンがたくさんあるんですが、僕が演じるタリフはそういうのがなくて、常にまっすぐで明るいんです。心配症だったり、ちょっと不安に思ったり、マイナス思考になってしまう人たちを照らしてあげられるような役だと思います。

── 今回の公演はダブルキャストやトリプルキャストで、稽古の中でも共演者が入れ替わることがあったと思います。そういった日替わりキャストと共演して感じる面白さや難しさはありましたか?
明 自分が出ている時は、例えば僕のボンヌという役であれば僕と箕輪直人くんがダブルキャストですけど、僕が出ている時は箕輪くんが見ているし、箕輪くんが出ている時は僕が客席で見ているんですね。スケジュールの関係で、なかなか来られない人を優先的に稽古することも多いのですが、気づいたら「あれ、俺1週間ぐらいやってねえな」ということが起こります。ずっと箕輪くんの演技を見ている日が続いて、1週間後に「ちょっと逸人くんやってみようか」と言われた時の、あの緊張ね(笑)
梅原 わかる!非常によく分かります。
明 かなりビビるよね。その時のために、こっそりとイメージトレーニングを続けています。箕輪くんが来られない時にピンポイントで稽古に入るという、職人みたいな出方をしています。
戸澤 北八劇場ではロングラン公演がスタンダードになってきていると思うんですけど、ダブルキャストというのは慣れはしないですね。僕のもう一人のタリフ役である菊地颯平くんを見て、「あ、そっちのやり方でもいけるかな」とか、「そういうやり方があるんだな」と勉強になります。ライバルっぽくも見れるし、仲間でもあるという結構不思議な感覚なんです。
せっかくなら違ったやり方をした方が、2回お客さんが見た時に楽しめるかなと思ったりするので、何か違うことをやったりとか、参考にしたりとか、結構様々です。
小西 そうですね。やっぱり共演者が変わると違いますね。私の場合、恋人役が違うんです。タリフと毎回、バカップルっぽいポーズをするシーンがあるんですけど、戸澤さんと合わせるのと菊地くんと合わせるのとで、なんか違いも面白くて。もう一人のアンジェ役の五十嵐みのりちゃんがやってるのとか見て、「ああいうポーズとかもいいな」と思ったりします。
明 言葉の捉え方みたいなのが、俳優によって違っていて。だからタリフという人が(戸澤さんと菊地さんと)いるんだけど、同じセリフでも、小西さんには違って聞こえてるんだと思うんです。役者は慣れることを許されない、そういう仕組みになってるなと思うんですよね。
── 納谷さんの演出について、特に印象に残っていることや、演出方針、稽古におけるキーワードなどはありますか。
明 納谷さん自身、優れた俳優でもあるので、「自分が演じるとしたら」というイメージもやっぱりあるんです。「こうしたら面白い」という確固たるイメージが納谷さんの中にある。それを、言葉とか動きとかで僕らに伝えてくれるんですね。
ただ、俳優には俳優の感性とか理解とかがあって、それが納谷さんと合致する時と合致しない時があって。合致しない時に、「この俳優ならどうやったら面白いだろう」というところにスイッチする瞬間がある気がします。そういう時に、なんか世界がバーって広がっていくような、豊かになるみたいな印象があって。それは面白い瞬間だなと思って、僕はいつも見ています。
小西 私は納谷さんと7年ぶりくらいにご一緒するんです。10年くらい前に初めてやらせてもらった時は、とても厳しく言われたことを覚えていますが、それは今の演技につながっています。納谷さん、すごい優しくなったと思います(笑)
戸澤 納谷さんは脚本・演出家ではありますが、やっぱり俳優だなと僕も毎回思いますね。「自分がやるならこういう風にやる」というイメージがあるので、それに応えられる時と、応えられてないなっていう時と、なんか新しいものを出せたなっていう時がある。「俺の思い描いてたイメージと違うけど、そういう手もあるならいいね」という風にできた時は、役者としてかなり喜びを感じます。

── 最後に、記事を読まれるお客様に向けて、公演の見どころやメッセージをお願いします。
明 コメディです!とにかくドタバタコメディで、もう気楽に笑って、手叩いて、腹抱えて笑っていただければ、とってもいい時間になるんじゃないかなと思います。
ただ、人生色々あって、心配しすぎなこととか、心配したけど現実にはならないこととかいっぱいあるな、というところも作品のテーマにありますので、観終わったあとに誰かと喋ってくれたらいいな、と思います。「病は気から」というテーマで、誰かとおしゃべりするきっかけになって、そこでもまた笑いが起きたら嬉しいです。
戸澤 スタバも出来ましたしね。
明 そう!北八劇場がある「さつきた8・1」1階にスターバックスがオープンしました。
小西 すごくコメディなんですけど、人間ドラマもあって、心にグサッとくるところが結構いっぱいあります。もしかしたら泣いちゃう人もいるかもしれないです。だから、ハンカチとかティッシュ持ってきた方がいいと思います!
梅原 僕はELEVEN NINESの劇団員で、これまでも納谷さんと一緒にコメディをたくさん作ってきました。納谷さんは演技が大好きで、演技によって劇を面白くすることにすごくこだわりがあるんですけども、今回はそれは残しつつ、総合的に色々な武器を揃えているなと思っています。山木将平さんの音楽であったりとか、鈴木明倫さんの振り付けで全体で踊るシーンがあったり。
柴田智之さん主演ですが、納谷さんとやるのは2回目で、ものすごくそこのセッションも面白いです。キャストも色々な組み合わせがあって、とにかく新鮮にフレッシュにコメディにみんなが向かっていっているという状態が、すごくバリエーション豊かというか、すごくカラフルな感じがしています。僕は毎日ワクワクしています。
多面的な魅力がある作品になってますんで、楽しんでいただければなと思います!
戸澤 トリプルキャスト、ダブルキャストがあり、全ステージ違う組み合わせで上演されます。この記事を読んでいる方はぜひ、明さん、梅原くん、小西さん、戸澤の4人が出ている回を狙っていただけると嬉しいですね。
何回観ても違った楽しみ方ができる公演ですので、ぜひ複数回観ていただけると嬉しいです。
明 あと、お芝居見る前に、よかったら原作読んでみてほしいです。全然原作と違うから!(笑)。だから、原作読んでいただくと、これを読んで納谷真大という人はこれを作ったんだ、という風に楽しんでいただけると思います。
今回のインタビューでは、ジョブキタ北八劇場主催『病は気から』の多角的な魅力と、創作過程における様々な挑戦や工夫について、演出家と出演者の方々から詳しくお話を伺うことができました。
ぜひ劇場で、このドタバタ悲喜劇とカラフルなエンターテイメントをご体験ください。
公演情報
ジョブキタ北八劇場主催
病は気から
原作:モリエール(「モリエール全集」臨川書店刊/秋山伸子訳より)
翻案/演出:納谷真大

『あっちこっち佐藤さん』に続く、ジョブキタ北八劇場主催のコメディシリーズ。
17世紀に活躍したフランスの古典喜劇の確立者、モリエール最後の作品。
豪華で笑い溢れる風刺コメディーを、音楽やダンスも交え、多くの世代が楽しめるエンタテイメント演劇に仕上げます。
札幌を中心に活動する多彩なキャストとスタッフでお届けします!
今回の演目には、以下の言葉や描写が含まれます。
・病気・出血などの表現
・地震・津波などの天災についての言葉やそれらを想起させる演出表現
ご観劇に際してご不安な点がある場合、どうぞ事前にお問い合わせください。
すでにチケットを購入しているお客様につきましてもキャンセル対応に応じますので、劇場までご連絡ください。
2025年6月14日(土)〜7月6日(日) 全24ステージ
6月14日(土)18:00
6月15日(日)13:00 ★
6月17日(火)19:00
6月18日(水)19:00
6月19日(木)19:00
6月20日(金)14:00 ★
6月21日(土)13:00
6月22日(日)13:00 ★
6月24日(火)19:00
6月25日(水)19:00
6月26日(木)14:00 ★/19:00
6月27日(金)19:00
6月28日(土)13:00/18:00
6月29日(日)13:00 ★
7月1日(火)14:00/19:00
7月2日(水)19:00
7月3日(木)14:00/19:00
7月4日(金)19:00
7月5日(土)13:00
7月6日(日)13:00
※開場は開演30分前、チケット受付開始は開演45分前
※★:アフタートーク開催回あり
ジョブキタ北八劇場
(札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階)
●主人公:柴田智之
●秘書:小林エレキ
●秘書の助手:内崎帆乃香
●娘:五十嵐みのり、小西麻里菜
●娘の恋人:菊地颯平、戸澤亮
●娘の妹/弟:小野寺愛美、三浦規寛
●主人公の後妻:大橋千絵、小島達子
●主人公の弟:箕輪直人、明逸人
●主治医:梅原たくと、伊達昌俊
●薬剤師:坂口紅羽
●道化師:大田黒ヒロタカ、納谷真大、明逸人
●音楽家:山木将平
●舞踏家:梅原たくと、鈴木明倫
【全席指定】
一般:5,000円
学生:2,000円
中学生以下:1,000円
※すべて税込 ※前売当日共通 ※未就学児入場不可 ※学生の方は学生証をご提示ください ※車椅子でご来場の方は事前に劇場までご連絡ください
販売場所:ローソンチケット、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ジョブキタ北八劇場。
翻案・演出:納谷真大
音楽:山木将平
振付:鈴木明倫
舞台美術:高村由紀子
照明:手嶋浩二郎
音響:奥山奈々(Pylon Inc.)、石井悠貴
舞台監督:上田知
技術監督:伊藤久幸
演出部:梅原たくと、三浦規寛、坂口紅羽
ドラマアドバイザー:蓑輪俊介(murmur)
衣装:橋場綾子、上總真奈
小道具:菊地颯平
プロデューサー:小島達子
宣伝協力:岩田雄二
制作・広報:猪俣和奏、笠島麻衣
票券:澤田未来
宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN)
写真撮影:クスミエリカ
主催:一般財団法人田中記念劇場財団(ジョブキタ北八劇場)
制作協力:tatt Inc.
協力:Atelier柴田山、ELEVEN NINES、omoi オモア、株式会社 太田プロダクション、株式会社箕輪兄弟社、クラアク芸術堂、有限会社EGG、DANCE STUDIO LoRe
ネーミングライツ企業:ジョブキタ
オフィシャルパートナー:伊藤組土建株式会社、大和ハウス工業株式会社、大成建設株式会社、株式会社インサイト、JBEホールディングス株式会社
パートナー:株式会社札幌振興公社、東京建物株式会社、スターツコーポレーション株式会社、株式会社あいプラン
一般財団法人田中記念劇場財団(ジョブキタ北八劇場)
E-mail:office★tmtf.jp (★を@に変更ください)
電話:011-768-8808 または、070-9358-9374(月〜金(祝日除く):10時〜17時)