演目
『ピンボケ』
美沙子の父は一人暮らしだ。たまに様子見に実家に立ち寄る。ふと、父が趣味だったカメラをやめたことに気づく。実は亡くなった母に言われた一言に、その理由があった。父の後悔の一端を知り、美沙子は、もう一度、父に写真を撮ってほしいと、カメラを手にするきっかけを作る。
『親子ごっこ』
寛夫婦には子どもがぎきない事情があった。寛の姉は、娘の面倒を見ることなく自堕落な生活をしている。寛がその様子を咎めると「娘を売ってやるから、お前が育てろ」返され、寛夫婦は、お金を払ってでも姪っ子を救い出し、育てる覚悟をする。最初は不安ばかりであったが、知人に励まされ、今はごっこのような関係でも、いつか本物の親子になると決意を新たにする。
日時
2022年
9月2日(金)19:00開演 (開場30分前)
9月3日(土)14:00開演 (開場30分前)
脚本
森浩美
演出
保倉大朔
出演
中野亮輔 高畠麻奈 福田真夕 横山葵子
小林あずさ 青山伊津美 明樹由佳
スタッフ
音楽:真辺雄一郎
舞台監督:渡辺淳一
音響:株式会社河野音響
照明:小林愛子
チケット
一般:¥2,000円
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お問い合わせ
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