劇団清水企画
『だれば箱づめの亡者』
日時
12月10日(金)19時
12月11日(土)15時/19時
12月12日(日)11時/15時
*開場は開演の30分前
会場
扇谷記念スタジオ シアターZOO
作品について
あの日、変わらぬ信号を待っていた。
青い空に赤信号、それは太陽だったかも知れない。
押されないボタンのせい、でも私たちはそれに気づかない。
そこから時間はたったのか、それとも刹那。
ばらばらの断片を、とんとんと揃えたら。
だれだろう。向こうにいるのは。
だれだったろう。向こうにいたのは。
亡者(もんじゃ)とは津軽の妖怪で、海で死んだ魂が、家に帰ることを言うそうだ。幽霊には、これまで会ったことはないけれど、死んだ者と話をしたことはあるような気がする。死とは消えることではない、記憶があるうちは、では記憶が亡くなるとどこにゆく、海を挟んだ向こうとこちら、さまよう者と、者たちとの、者語り。
脚本・演出
清水友陽
出演
赤坂嘉謙、中塚有里、畑山洋子、三瓶竜大、澤里有紀子、田中雪葉、中野はづき
スタッフ
照明:清水洋和((株)ほりぞんとあーと)
演出助手:平田咲彩(劇団ひまわり)
宣伝美術:中野はづき
制作:中川有子、奈良有希子
チケット
一般 2800円
学生 1500円
高校生以下 500円
(前売当日共通)
Web
主催
劇団清水企画、公益財団法人北海道演劇財団、NPO法人札幌座くらぶ
助成
公益財団法人北海道文化財団 舞台公演再開支援事業、札幌市文化芸術活動再開支援事業
お問い合わせ
gekidanshimizukikaku@gmail.com