札幌座 第57回公演『劇後鼎談(アフタートーク)』

札幌座 第57回公演
『劇後鼎談(アフタートーク)』

日時

2021年
8月19日(木)14:00
8月20日(金)14:00・19:00
8月21日(土)14:00・18:00
8月22日(日)14:00
8月23日(月)19:00
8月24日(火)14:00・19:00
8月25日(水)14:00・19:00

会場

シアターZOO

作品について

斎藤歩が4年ぶりに舞台演劇の新作を書き下ろしました。

舞台はとある演劇公演が終了したばかりの劇場の舞台。
やや前衛的にも見える舞台装置が飾られている。舞台上には血糊が飛び散り、半開きになった襖、柱に突き刺さったままの日本刀、猟銃が転がり、紙吹雪も散乱し、かなり激しいラストシーンであったことが想像できる。
時間になると舞台上にギタリストが現れ、ギターの生演奏が始まると、裏方スタッフとみられる黒い服装に、インカムのヘッドセットをつけたの女性がパイプ椅子を並べ、舞台上の血糊を拭き取り、感染症対策のためのアクリルパテーションを設置し、準備が整うと、一人の女性が舞台上に現れる。
この女性が、この日の終演後のアフタートークの進行役、演劇プロデューサー・小本沙織である。進行役に促されて、この作品の演出家、翻訳家、そして主演俳優が登場し、小本沙織を進行役とした3者による鼎談・アフタートークと呼ばれるトークショーが始まる。

脚本・演出

斎藤歩

出演

斎藤歩
西田薫(札幌座)
泉陽二(フリー)
磯貝圭子(札幌座)
熊木志保(札幌座)
常本亜実(札幌座)
山木将平(ギター生演奏)

スタッフ

演出助手/梅原たくと(イレブンナイン)
舞台美術デザイン/高田久男(セットアップ)
舞台監督/高橋詳幸(アクトコール)
舞台製作/アクトコール(株)
照明プラン/熊倉英記(フリー)
音響/奥山奈々(pylon inc)
衣装/岡本嚇子(アトリエ・スピカ)
宣伝美術/若林瑞沙(studio COPAIN)
制作/富岡尊廣(NPO法人札幌座くらぶ)
プロデューサー/木村典子(札幌座)

チケット

日時指定・全席自由・税込み
一般:3,500円
学生:1,800円
高校生以下:1,200円
(前売・当日共通)
※未就学児入場不可

Web

公式サイト

主催

公益財団法人北海道演劇財団、NPO法人札幌座くらぶ

お問い合わせ

北海道演劇財団:011-520-0710(平日10:00-18:00)