プロト・パスプア#04『春のめざめ』

タイトルプロト・パスプア#04『春のめざめ』
劇 団プロト・パスプア
会 場扇谷記念スタジオ シアターZOO
日 時11月22日(木)19:00
11月23日(金祝)14:00/19:00
11月24日(土)14:00/19:00
11月25日(日)14:00
※開演の30分前から入場できます。
概 要愛さなければ子供はできないんでしょう?

性にめざめはじめた少年少女たち。
勉学の競争。自慰。友人の母親への借金。自殺。同性愛。売春。
性交。妊娠。図解入りの子供をつくる方法の文書。
堕胎と事故死。墓地。首なしの友人。死への誘い。生への回帰。
大人からの期待や抑圧、揺れ動く少年少女。

【『春のめざめ』とは】
 フランク・ヴェーデキントの戯曲。1891年出版。思春期の少年たちの性への目覚めと、それに対する大人たちの抑圧、その結果として起こる少年たちの悲劇を描いた3幕の作品。検閲により上演禁止の措置がとられ、15年を経た1906年になって初演された。ある日、優等生のメルヒオールは、友人で劣等生のモーリッツに自作の「子供の作り方」の図解入り資料を渡すと約束する。落第が決定したモーリッツはアメリカに渡るためメルヒオールの母親に金を借りようとするも断られ、遂にはピストル自殺をしてしまう。メルヒオールは幼馴染のヴェントラを襲い、ヴェントラは妊娠してしまう。ヴェントラの母親は「子供の作り方」を子供に教えなかったことを後悔しつつ堕胎させることにするが、堕胎薬が原因でヴェントラは死んでしまう。メルヒオールの行いを知った両親はメルヒオールを更生施設に入れるが、メルヒオールは脱走し墓地に辿り着き、ヴェントラの墓を見つけてしまう。

原 作フランク・ヴェーデキント(訳:酒寄進一)
脚色・演出小佐部明広
Web公式サイト
チケット【一般】2000円
【学生】1500円
(前売・当日ともに)

※学生料金のお客様は学生証のご提示をお願いする場合がございます。

【早割料金】10月21日(月)までにチケットをご予約・ご購入のお客様は、早割料金1,500円で販売いたします。

【​10月1日(月)チケット発売開始】
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