毎年夏に 札幌市教育文化会館 を会場に行われる「教文短編演劇祭」。テーマに合った20分間の作品を持ち寄り、短編演劇チャンピオンを決定します。
2017年は短編演劇を得意とする演劇ユニット 星くずロンリネス が優勝し、愛知で開催された短編演劇の祭典「劇王アジア大会」にも出場し、大成功をおさめました。
2018年は9月8日に開催される教文短編演劇祭の出場団体を募集しています。昨年度チャンピオンである星くずロンリネスの上田龍成さんよりコメントをいただきました。
上田龍成
2014年に初めてチャンピオンになったものの、翌年にはあっさりとベルトを道外に流出。昨年、ようやく、そのベルトを取り戻すことが出来ました!
ベルトを獲得して、真っ先に思ったのは、若手中堅の登竜門になるよりも、第一線で活躍する団体によるイベントになることへの期待でした。その上で、道外からの刺客も楽しみですが、僕個人としては、やはり北海道の面白い短編演劇が集まれば嬉しいなと思います。札幌だけじゃなく、道内各地からの応募も待ってます!
短編しかやってない「星くずロンリネス」は、短編演劇に真摯に向き合い、今年もお客様に楽しんでもらえる作品を作り、必ず優勝します!今年はどんな団体が応募するのか、そして、どんな短編演劇で楽しめるのか、お客様も要注目ですよ!
今年のテーマは「オウ」。多くの応募の中から、出場できるのはわずか4チームです。
4月1日(日)に応募受付が開始されるようですので、教育文化会館ホームページより応募用紙をダウンロードしてください。〆切は4月20日(金)です。台本による審査なので、今のうちに準備しておくと良いでしょう。
お問い合わせ
TEL:011-271-5822、Mail:en_fes_mail@yahoo.co.jp(担当:野谷・梅内・加藤・大間知)