北海道内で活動する俳優・ダンサー・音楽家・画家などの表現者がより自由に豊かに創作するためのワークショップ。
戯曲の1シーンを演出家と参加者と共に「対話」を通して立上げます。
自身にとってのソウサクってなんだろう、北海道に住みながらソウサクしていくってなんだろうを「今」の身体で感じながら模索していきませんか。
一宮周平(PANCETTA)
人間の身体を駆使し、表現の可能性を示唆するとともに、目の前の人や者や環境との「対話」を重視する創作手法をとっている。人間のもつ「おかしみ」に様々な角度から光をあてた「喜劇」を創作している。演者・鑑賞者がともに「喜劇」空間に同居することにより、観客が日常生活の中に「おかしみ」を発見するきっかけをクリエーションしている。近年では、拠点の東京都以外での表現活動やアウトリーチ活動に力を入れている。
アーティストコメント
PANCETTAは「生きることを、面白がる」を団体ビジョンとして創作をしています。人は生きているだけで面白い。だから私は、舞台上でも出演者の方々に「生きてほしい」と切に願うのです。
今回は「舞台上で生きる」をテーマに、共に研究・実験していきます。PANCETTAでは「舞台上で生きる」ために、まずは目の前の相手と対話することを大切にしています。目の前で起きていること、相手に起こる変化、自分の心や身体の変化に気付き、そして「戯曲」という制限ができたときにそれにどう対応していくかを二日間でたくさん試していけたらと思っています。今回のワークショップが私自身も含め参加される方にとって気付きが多い時間になれば幸いです。
2024年6月12日(水)19:00~21:30
2024年6月13日(木)19:00~21:30
生活支援型文化施設コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条西1丁目2−10 JR琴似駅徒歩2分 ザ・タワープレイス 1F
一般
1回 3,000円
通し参加 5,000円
学生
1回 1,000円
通し参加 2,000円
※学生に関しては当日受付にて学生書をご提示ください。
※googleフォームでのお申込みが難しい場合は、abe10bear@gmail.comまでお知らせください。
※お申込みが多い場合は抽選とさせていただきます。
主催:万幌
協力:PANCETTA
共催:生活文化施設コンカリ―ニョ
abe10bear@gmail.com