弁護士と学べる「舞台芸術」と「契約」についてのワークショップが札幌で開催

「舞台芸術と契約」をテーマにしたワークショップが、2月28日(火)に札幌で開催されます。主催は、文化庁から委託を受けている「NPO法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)」です。

演劇をはじめとした舞台芸術の担い手は、フリーランスや小規模団体が多く、何かと立場が弱くなりがちです。出演オファーを受ける際に、報酬金額や稽古における拘束時間、感染症等の影響で公演中止となった際の補償などが定められないまま進んでしまうこともしばしばです。

適切で健全な活動を継続していくためにも、契約の基礎知識を学べるワークショップは効果的です。フリーランスの俳優、制作、技術スタッフ、劇団運営・経営者の皆さまはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

ワークショップの概要

日時

2023年2月28日(火)19:00〜21:00

会場

北海道教育大学札幌駅前サテライト
(札幌市中央区北5条西5-7 sapporo 55 4F)

対象

舞台の制作業務に携わる方(経験、年齢などは問いません)

e-ラーニング

事前に、WEBサイトで公開されるテキストブックをお読みいただき、e-ラーニングを受講した上でご参加ください。

講師

田島佑規(弁護士 骨董通り法律事務所、EPAD権利処理チーフ、緊急事態舞台芸術 ネットワーク事務局)

料金・申込

無料

お申し込み(Peatix)

お問い合わせ

特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク
info@onpam.net