どうも、d_SAP編集部(@sapporo_dSAP)です。高校生が中心となって創りあげる舞台「もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森のイタコを呼んだら」が来年3月に上演予定ということで、紹介します。
「高校生の力で」舞台をつくる
主催するのは、冨樫美羽さん(@E_Oshibai)。コンセプトとして「高校生の力で楽しく舞台をつくる」を掲げています。
今回上映される「もしイタ」は、震災により家族・チームメイトを失った主人公が、笑いあり涙ありの学校生活を通じて成長していく姿を描いた超有名作品。作者の畑澤聖悟は青森県内の現役高校教諭で、彼が顧問を務める演劇部で「もしイタ」を上演し、第58回全国高等学校演劇大会(2012年)で最優秀賞を受賞しています。
海外での公演も行われており、多くのファンに愛される作品となっている「もしイタ」。札幌の高校生たちが、一体どのような「もしイタ」をつくり上げるのか。興味のある方は、是非劇場に足を運んでみてください。
タイトル | もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森のイタコを呼んだら |
会 場 | 札幌市教育文化会館小ホール |
日 時 | 2017年3月21日(火) 19:00(開場は開演の30分前) |
概 要 | 震災により全てを失い、青森に転校してきた主人公の成長を描く本作。「被災した方々のために」と作られた本作は、避難所でも上演できるよう、小道具や照明を使わず、効果音も肉声。メディアにも取り上げられ、多くのファンに愛される作品となっている。 |
演 出 | 冨樫美羽 |
脚 本 | 畑澤聖悟 |
出 演 | 赤島健太、伊藤菜緒、大沼史夏、奥山葵衣、加藤美咲、北村湖鈴、酒本鈴菜、城健太、髙橋宏奈、千葉超與、螺良星豪、冨樫美羽、中谷実里、橋本梨里奈、幅寺貴梨花、日高孝子、本田路直、前原青佳、松尾明花音、山川紗夜、山下真依、吉井裕香 |
スタッフ | 長谷川万莉、田中桃子 |
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チケット | 前売・当日共に 300円 |
お問い合わせ
schoolactor@gmail.com(「もしイタ」制作部)