2004年『LONELY ACTOR PROJECT~ ひとり芝居フェス』誕生から15年
満を持して開催するNEW看板企画
BLOCH PRESENTS 2019「PROJECT WALTZ」~栄光の3人芝居フェス
2019年
12月6日(金)19:30
12月7日(土)15:00/19:30
12月8日(日)13:00/16:30 各開演
演劇専用小劇場BLOCH
出場団体
劇団しろちゃん「ビッカビカ」
作・演出:千葉陽太(劇団しろちゃん)
出演:萩原瑞(劇団しろちゃん)、金丸光、木下望(yhs)
<あらすじ>
同窓会。あー、もうやんなっちゃうね!
アイツが楽しそうに話す文化祭は委員の不仲でグダグダで終わったし、
ソイツが誇らしく語る球技大会は文系クラスの圧勝でぜっんぜん盛り上がらなかったじゃん。
「雰囲気変わった?」…それさー昔を美化してない?簡単に人は変わらない。
しかも、たった数年で。
俺が?ほら、電車に乗ってると、たまに自分が動いてるのか、周りが動いてるのか分かんなく
なるじゃないですかみんな変わってくけど俺は変わらない、たぶん。
けど、みんなは俺だけ変わって見えてるのかな…なんてね。
炎上企画「398」
作・演出:蓮城(同人演劇団「想演」/HANGOUT)
演出助手:蒔野未裕(劇団words of heart)
出演:水田俊輔(劇団ラフスパイス/おでん組)、横山 貴之(北海演研/Belle mémoire)、あべななこ(三人四脚)
<あらすじ>
守った約束を、破った約束を、果たせなかった約束を、覚えていますか。
これはその中の小さな、小さな約束の物語……かもしれない男と女、時々男の物語。
ラスト1秒に衝撃も無ければ全米が泣くわけでもない。ただ、それだけの物語。
大人の事情協議会「バンドやろうぜ☆77」
作・演出:長岡登美子
出演:金子綾香、三島祐樹、濱道俊介
<あらすじ>
高校時代の演劇部仲間三人が、顧問の死をきっかけに再会。けっこういい年齢だが、全員独身で恋人もいない。見た目中の上(自称)、性格温厚(比較的)、真面目にコツコツ生きてきた我々は、なにゆえ非モテ人生を歩んでいるのか。演劇か。演劇のせいか。いや待って、もしかしたらまだ遅くない。だってだっていつだって、今日が人生で一番若い日!……亡き恩師の「モテたいんなら演劇部なんかやめて、バンドでもやれ~」の言葉を胸に、不惑にしてモテを志す非リア系ミドルエイジスリーピースバンドが、いま起ち上がる!
星くずロンリネス「スイッチスイッチ」
作・演出:上田龍成
出演:つだあきひこ、☆石鉢もも子、☆目黒紅亜、★野澤麻未、★大平詩織
※☆★はWキャスト
<あらすじ>机には、今さらながら入れ替わり系の恋愛アニメ映画を見て感化される博士。
彼は「自分も女子高校生と入れ替わりたい」そう強く願っている。
机には、恋愛に悩む女子高校生。
彼女はなんとも陰鬱な日記を書いていた。
机には、幼馴染の男から結婚式のスピーチを頼まれた女性。
女は自分でいいのかと悩みながらもスピーチを考えていた。
博士は自ら作った「スイッチスイッチ」を押す。
スイッチを押しスイッチするはずが・・・
星くずロンリネスの3人芝居は、完全新作のスイッチコメディー!
えれきとろんどん「アクティブな犬」
作・演出:井上悠介(きっとろんどん)
出演:小林エレキ(yhs)、山科連太郎(きっとろんどん)、リンノスケ(きっとろんどん)
<あらすじ>
突然の父親の訃報を聞き、久しぶりに実家に帰ったとある男。数年ぶりに帰った実家の玄関先には妙にアクティブな犬がいた。どうやらこの犬は我が家で飼っているらしい。庭には犬小屋があった。誰がいつ飼った犬なのか。動物嫌いだった親父が何故犬を飼うことを許したのか。顔も憶えていない親戚たちが集合し親父の死そっちのけで犬について語り合う
yhsの小林エレキと久保以外のきっとろんどんで送る喪服姿の会話劇。