タイトル | 炭鉄港 日本遺産認定記念 演劇公演「鐵の人 〜室蘭の製鉄業の祖 井上角五郎の半生〜」 |
劇 団 | 室蘭VOX |
会 場 | 道新ホール |
日 時 | 12月18日(水)開演18:30 ※開場14:00〜 写真展示は入場無料12月19日(木)開演14:00 ※開場10:00〜 写真展示は入場無料 |
概 要 | ▼あらすじ 109年前の1910年(明治43年)。室蘭を発つ船に、ある男が乗っていた。男の名は「井上角五郎」。男は、炭鉱の専務として辣腕をふるい、その後、室蘭の地に製鐵所と製鋼所をつくった。しかし、経営不振の責任を取り、自らの職を辞して室蘭を去るところだった。「雄大にそびえる山々、三方を囲む美しい海、賑やかな灯のともる町並みと、 雄々しく立ち上がる溶鉱炉。その全てが遠くなってしまう・・・」自分の行なったことは正しかったのだろうか? 自問自答する角五郎。船内で偶然出会った実業家の娘・ミネに請われ、室蘭に来て、行なったことの全てを語りはじめる。▼井上角五郎 いのうえ・かくごろう (1860〜1938) 政治家、実業家。広島県福山市出身。福沢諭吉の書生となり慶應義塾で学ぶ。1880年代に朝鮮政府の顧問となり、新聞発行を通じてハングル普及に尽力。帰国後は、衆議院議員も14期に渡って務める。1893年(明治26年)、北海道炭礦汽船(北炭)の専務に就任。「民間による製鉄事業こそが近代産業の基幹」と考え、1907年(明治40年)に日本製鋼所、1909年(明治42年)に北炭輪西製鉄所(現日本製鉄 室蘭製鉄所)を設立。「室蘭の製鉄業の祖」と呼ばれる。その後、多くの炭鉱や発電所、鉄道の開発・整備に辣腕を振るった。また、日本ペイント会長、歌舞伎座共同代表など多くの企業・団体等の経営者・役員も務めた。さらに、教育界においても、工業学校の役員を務めるなど力を尽くした。 |
脚 本 | 柳井 祥緒 (十七戦地) |
演 出 | NIWA (室蘭VOX) |
出 演 | ※順不同 ・プロキャスト 柏木俊彦、土屋咲登子、立本夏山、齊藤雅彰、堀きよ美 ・市民キャスト 清水一道、山木優希、村田博、鈴木梅治、大原妙、庭山義堂、山崎珠江、桃枝俊子、板東黎子、伊藤朱里、石崎勝男、山本義一 |
スタッフ | ※順不同 映像制作:青山 健一 照明プラン:長尾 裕介(LEPUS) 衣装:竹内 陽子 美術・イラスト:朝路 真弓 題字:naoko 歴史考証:平井 克彦、伏木 晃 衣装補助:石川 節子、竹野 真理子、竹野 留里 映像補助:今野 洋平 音響制作補助:許斐祐 制作:若生 真由美、松本 育、清水目 丁子、三橋 真紀子、長田 真希子、庭山 裕子、BROCKEN 演出助手:森元 真奈美 企画・製作統括:庭山 貴行 製作総指揮:池野 貴章 |
チケット | 一般前売 2,000円 高校生以下 前売 1,000円 ※当日500円増し、未就学児無料チケット取扱店 ▼札幌 道新プレイガイド(0570-00-3871) →WEB購入:https://doshin-playguide.jp/products/detail.php?product_id=1382 市民交流プラザチケットセンター(北1西1:市民交流プラザ2階) ▼岩見沢市 そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(0126-24-9901) ▼赤平町 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設(0125-74-6505) |
Web | 公式サイト |
お問い合わせ | 0143-83-6854(室蘭VOX事務局 ※ナニナニ製菓内) |
備 考 | 後援 ※順不同 北海道 北海道胆振総合振興局/北海道空知総合振興局 室蘭市/室蘭市教育委員会/室蘭観光協会日本製鉄 室蘭製鉄所 日本製鋼所 室蘭製作所 NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 炭鉄港推進協議会 北海道「炭鉄港」市町村議員連盟 連合北海道室蘭地区連合会 室蘭登別たたらの会/室蘭音楽文化協会 室蘭地方史研究会/蘭歴建見会 一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会 室蘭商工会議所 NPO法人羅針盤 蘭西地区の未来を創る会 中島・八丁平地区青少年健全育成協議会 室蘭北斗ライオンズクラブ 輪西商店街振興組合 中島商店会/中島飲食店組合 なかじま商店街振興組合 中島中央商店街振興組合 シャンシャン共和国商店街振興組合 中島西口商店街振興組合 室蘭民報社 室蘭まちづくり放送 NHK室蘭放送局 協賛 おたがいサロン/オウルヒーリングルーム/ナニナニ製菓 共催 北海道新聞 室蘭支社 主催 室蘭VOX/鐵の人製作実行委員会 |