【もしイタ】稽古場日記8

稽古場日記8

全人類のみなさん、おはようございます。本日の稽古場日記は私橋本が書かせて頂きます。

札幌はだいぶ雪もとけ本日は自転車で稽古に行きました。駐輪場にはまだ雪が積もっていました。帰りはとっても風が強くて、「私が自転車に乗ると必ず向かい風が吹くなあ…」と自分の運の悪さを改めて痛感しました。人生は山あり谷ありですね。でも自転車に乗れることはとても嬉しいです。

稽古ではまず最初に柔軟と筋トレを発声しました。前回は柔軟筋トレ発声を飛ばしたので1週間ぶりでした。これが結構辛いんですが周りのみんながいるのでなんとかやってけるんだと、つくづく思いました。たまに悲鳴も聞こえてきます。代表の冨樫さんは他にどんな基礎練方法を知ってるんでしょうか。とても気になりますね。

稽古がスタートしました。前回はほぼ1日中オープニングをマスターしていたので休んでいた人に教えて全員で確認しました。

前回休んだ人の動きというか、魅せるところがとても面白くて良かったので是非楽しみにしてほしいですね。オープニングは来てくださる皆さんだけではなく私たちの楽しみポイントの一つでもあるのです。聞いてもみても楽しい、お客さんがもしイタを楽しむためのウォーミングアップみたいなものだと思います。

そして今回初めてラストシーンをやりました。初めてやるシーンはとっても新鮮な気持ちになりますね。やっぱりラストなので見逃せません。

21日の私たちはこのラストシーンに入ったときどんな気持ちになるんだろうと今書いてて思います。私はまだ分かりません。特に3年生は演劇をやるのが今回が最後って人もいると思うので、何か感慨深いですね。

そしてそして、今日の1番の山場はやはり初の全部通したことです。流れを掴めたのではないのでしょうか。通しをしたことによってみんなの課題も新たに生まれたと思います。私も山積みです。ぞうきんを絞らないよう頑張らねばならないのです。残り少ない日程でとにかく詰めて詰めて魅せて魅せて、を繰り返すのみですね。

最後に、ここ数日チケットの売れ行きが好調らしいのがとても嬉しい限りです。汗水垂らしながらチケットをたくさんの方に売りフライヤーを配ったメンバー、快くフライヤーを受け取ってくれたみなさん、快く買ってくれたみなさん、快く予約フォームをぽちっとしてくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございます。

こういった嬉しい出来事はがんばるための糧になります。みなさんに恩返し出来るように稽古にひたすら務めます。

ここまで読んでくださり誠にありがとうございます。そんなあなたにはきっといい事が起こると思います。そう願います。公式Twitterでは稽古風景や毎回表現の仕方が違ったカウントダウンなどなどアップされてるのでお時間がある時にのぞいてみてください。比べてみるとより一層面白いと思います。

本番まであと3日。光陰矢の如しという言葉はこのことを言うんですね。本当にあっという間です。

明日と明後日と本番はより一層そう思うでしょう。稽古日数が少ないなか新しいことが増えていったりするのがまあこれは面白いんですよ。そして何よりも楽しいんですよ。それが本番に生かせられたら良いですね。私達は残り3日でどのくらい進化するのでしょうか。とても楽しみですね。見に来る予定の方はなおさら楽しみですね。心が踊りますね。

以上春から文学部に行く橋本がお送りしました。それでは全人類のみなさんさようなら。

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