TGRアカデミー生募集開始!札幌の演劇レベル向上を目指す

9月に入り、次々と新たな公演情報が公開されています。

その中でもやはり大きく注目されるのは、11月に開催される「TGR札幌劇場祭」参加作品。今年も名だたる劇団が次々と参戦します。

TGRの開催に伴い、今年も「TGRアカデミー生」の募集が始まりましたので、紹介します。

TGRアカデミー生とは

TGRとは、毎年11月に札幌劇場連絡会が主催となって行われる舞台芸術の大会です。札幌にあるおよそ10の劇場が参加し、演劇をはじめとした様々な舞台芸術を上演し、競い合います。

その企画の一環として2015年よりスタートしたのが、「TGRアカデミー」制度です。札幌で活動する演劇人のスキルアップを目的とし、日本国内や海外で行われる公演を鑑賞したり、セミナー・講座などに参加したりする際の費用として、奨学金が給付されます。

今年のアカデミー生の定員は1名。奨学給付金は5万円です。

 

募集概要

応募資格
  • 応募時20歳以上で、これまでTGR札幌劇場祭に参加した経験があり、スキルアップ意欲のある個人(受賞経験不問)
  • 札幌在住者
  • 今後も札幌で活動する意志がある人
定員 1名
奨学給付金 5万円
募集部門
  • 劇作家・演出家部門
  • 俳優部門
  • 制作・プロデューサー部門
  • スタッフ部門
スケジュール 2017年
10月1日(日)応募書類受付開始
10月31日(月)締切(必着)
11月8日(水)一次選考(書類)
11月11日(土)~18日(土)二次選考(面接)
12月5日(火)「TGR2017授賞式」会場にて対象者発表・給付金支給
応募方法 専用応募用紙に記入の上、下記提出先まで郵送(10月31日必着)

 

〒060-0033
札幌市中央区北3条東5丁目岩佐ビル1F
演劇専用小劇場BLOCH
TGRアカデミー係

web コンカリーニョホームページ

 

応募は、募集要項をよく読んだ上、10月1日〜31日に提出先に届くように郵送してください。

たくさんの方の応募のもと、今年も適切なアカデミー生が選ばれますように。

 

アカデミー生経験者の声

TGRアカデミー生になるとどのようなメリットがあるのか、実際にアカデミー生になった経験のある信山E紘希(クラアク芸術堂/座・れら)さんからコメントいただきました。

アカデミー生になって学んだことは、面白い作品を作ることへの責任です。

多くの演劇人は勘違いしてしまいますが、演劇というのは必要最低限の生活を送るうえで必要ではないものです。ゆえに大半の人は演劇をせずに人生を過ごします。そんな中で演劇のためにお金をいただいて勉強させていただく機会を得ましたので、やはりいつも以上に面白い作品を作るということへの責任を感じました。その責任を感じながら作品作りをさせていただけるということが学びになったと思います。

個人的な見解を言えば、次の作品作りが決まっている人に応募していただきたいです。演劇公演等を企画し、さあどう作品作りをしようかというタイミングで強い外的刺激をうけて、従来の考え方と比較検討して、どういう作品になるのか。そんな淀みのある作品を作れる人に応募してほしいです。

ただ、これはアカデミーの意向とは反していると思いますが、演劇界で長く経験の積まれた選考委員の方に自分のやりたいことをマンツーマンで聞いていただける機会はなかなかないので、やりたいことがある人は、まず応募してみるといいと思います。僕は一回アカデミー生になってしまったのでもうどれだけ競争倍率が上がってもいいのです。皆さん頑張って書類を書いてください。

 

作品づくりへの責任感、何のために演劇をやるのか。

アカデミー生になって様々な公演を鑑賞したりセミナーに参加できたりする、というだけではなく、応募することそのものに意味があります。

多くの方のご応募、お待ちしております。

お問い合わせ
011-251-0036(演劇専用小劇場BLOCH 担当:和田)

Facebookで
d-SAPを応援しよう