志稀さんインタビュー #YOUTH SPOT

今回は、3月18日より上演された演劇家族スイートホームの旗揚げ公演「タイムマシン〜僕とあの子と時々野菜〜」に客演として出演されました、志稀さんにインタビューさせていただきました。

インタビュアーは今後d-SAPのライターとして活動させていただきます、田中です。よろしくおねがいします。

団結の強さってすごく大事なんだ

演劇を始めたきっかけを教えてください。

志稀さん(以下、志稀):中学生になったときに、演劇部の新入生歓迎会を観て、(先日d-sapでも)インタビューを受けていらっしゃった廣瀬詩映莉先輩等が演劇してるのを観て、「あー演劇って楽しそうだな」って感じたということもありますし、元々小学校の時に学習発表会とかで舞台上に立っていろんな役を演じるのが好きだったんです。

演劇で今現在役に立っていること・活かせてることは何ですか?

志稀:団結の強さってすごく大事なんだなって思います。あとは、演劇でやってた立ち振る舞いみたいなもの、特に女子校で男の子役をやる時に教えてもらったスマートな動き方は、接客業のアルバイトでも活かせられていると思います。

演劇をしている中での一番の喜びはありますか?

志稀私の中での一番のよろこびは、違う自分になれてるところです。演劇って色んな人の役をやるわけで、普段の自分とは全く違った人になれるっていうのは一番やってて楽しいなって思いました。

高校卒業したら辞めてしまう人もいる中で、それでも演劇を続けようと思った理由は何ですか?

志稀:中学からずっと演劇を、日常的って言ったらおかしいけど、一定期間ずっと演劇をやっていたので、高校の演劇部を引退した時に凄い物足りない感じが出てきちゃったんです。私は自分に自信がない人間だから、演じることでなんだか別の人になった気分になり、気持ちが高くなっていくっていうのがありました。

札幌演劇についてどう考えていますか?

志稀:私はもう高校を卒業してからは無所属の状態でいたから、もちろん声をかけてくれる知り合いもいないし、自分が連絡先を公開してないから客演のオファーも来ることがなかったから、、、。でも、他のところに比べたら絶対札幌は演劇する機会は多いと思う。Sapporo MixArt 2017は色んな人を集めて演劇してたりとかして、、、チームナックスが出た場所っていうこともあるし、、、札幌には劇団もいっぱいありますしね。

この先も札幌で続けて行く!という方向で考えていますか?

志稀:そうですね、札幌で演劇続けたいっていうのもあるし、客演として協力させていただいている演劇家族スイートホームさんと一緒にやっていてすごい心地がいいし。Twitter等で見てても、札幌には演劇ができる機会がすごいたくさんある場所だなとおもっています。

演劇部で役に立ったこと

舞台作りに参加する前に必ずやっていることはありますか?

志稀:自分のノートにキャラのプロフィールを書いて、それを読み返していました。あとは、今まで言われた論理的なこと、ここはこういた方がいいっていうようなアドバイス等を全部取り払って、今まで自分が稽古してきたことを頼りに演技をしてたかな。

自分のノートキャラのプロフィールを書く!とおっしゃっていましたが、そのキャラ分析は、どこからやっていますか?

志稀:まず、台本に書いてることから見ていき、そのあとにキャラクターに付け足したいものを付け加えています!その人の座右の銘はなんだろうとか。あとは誕生日つけてみたりして、その人の誕生日の花とかを調べて、「あぁ、このキャラはこういう誕生日でこういう人だからこういう風にいこう」みたいにします。

1番印象に残ってる舞台は何ですか?

志稀:部活で全道大会に出場するきっかけとなった芝居です。舞台に出てたほぼ全員がゴキブリという舞台でした。アクションシーンがあったので、朝9時ぐらいに集まって、顧問の先生が、「おい、お前ら外に出ろ」といって、コンクリートのところで並ばされて、蹴り方の練習を朝からするっていう。身体動かしてきた人もあんまりいなかったし、出来ない人が多かったけど、毎日練習して、身体基礎から作って、みんなで出来るように出来るようにってして、やったかな!

今の自分を形作ってるような、人から言われた一言はありますか?

志稀:顧問の先生の言葉で、「演劇の世界自体が偽物なのに、その中にある感情が偽物だったら全部が偽物になってしまう。」っていう言葉が忘れられなくて、、。「内臓を動かせ!」とか、、、。1つ1つの言われたことは意識するようにしてるかな。その積み重ねで、感情が理解出来たら、ここでこういう風に体の中を動かせばいいんだ!っていう風に出来るようになった!

3月18〜19日に演劇家族スイートホームさんの旗揚げ公演「タイムマシン〜僕とあの子と時々野菜〜」に客演として参加されるということでしたが、どういった役所ですか?

志稀:物語に関わってくる博士の助手をやってます!伝えたいメッセージは舞台に全部詰まってるので是非、観に来ていただければな!と思います!

志稀
札幌で活動する演者。

タイムマシン〜僕とあの子と時々野菜〜

2017.01.20

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