北海道演劇宣伝美術作品の展示会開催!らてるね賞2017最終候補ギャラリー

2018年3月2日、らてるね賞公式ブログにて「らてるね賞(北海道演劇宣伝美術賞)2017 最終候補作品展」の開催が発表されました。 2017年、道内のあらゆる劇場を駆け巡った優れたチラシ達を一気に見ることのできる貴重な機会です。

らてるね賞とは

らてるね賞とは、またの名を北海道演劇宣伝美術賞と言い、道内で行われる演劇の宣伝のためにデザインされたチラシ・フライヤーの中から、優れたものを選ぶという賞のことです。

ある公演を観に行ったら、パンフレットに折り込まれていた他劇団のフライヤーが目に止まり、思わずチケットを予約してしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。 中には観劇した公演のフライヤーを必ず綺麗に持ち帰り、コレクションするという方もいるようです。

今年も数多くの優れたフライヤーが作成されましたが、一体どんなフライヤーが賞を手にするのでしょうか。




北海道演劇宣伝美術の最高峰!らてるね賞2016の結果発表

2017最終候補作品展

2017年に生み出されたフライヤーの中から、札幌市内の劇場で集められたもののうち第一次選考を通過した161点のフライヤーと、函館から送られた数点のフライヤーが全て展示されることとなりました。 開催時間と場所は下記の通りです。

日 時3月7日(水)16:00~21:00 3月8日(木)10:00~21:00 3月9日(金)10:00~12:30、16:00~21:00 3月10日(土)10:00~21:00 3月11日(日)10:00~16:00
場 所札幌市教育文化会館4Fギャラリー [map width=”100%” height=”300px”]札幌市中央区北1条西13丁目[/map]
Web公式サイト
入場料無料

3月9日(金)12:30〜16:00の間は閉館となり、2017年らてるね賞の入賞作品が審議されます。16:00~21:00にはリオープンされ、大賞・優秀賞・特別賞など授賞作品が発表がされた状態の展示となりますので、お楽しみに。 フライヤーには日時や場所などの必要情報だけでなく、その舞台がどんな世界観で描かれているのか、その劇団はこの公演でどんなことを伝えたいのかなど、開演前からお客さんを魅了する要素がたくさん詰まっています。

「こんな作品あったなあ」と思い出に浸るも良し、「こんなフライヤーがあったのか!」と新たな発見をするも良し、宣伝美術の勉強をするのも良し(!?) 一度、教育文化会館に足を運び、優れた美術作品に触れてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

メール:laterne@h-paf.ne.jp(らてるね賞実行委員会)